皆さんサイコパスはご存知ですか?
サイコパスって何となく狂っていたり犯罪者に多いような危険な人物を想定しがちですね!
しかしサイコパスって人とは違うような感性を持っているので意外と成功者などに多いのだとか!
まあ全員が全員とは限りないと思いますが😅
というわけで今回はサイコパス診断で有名?なトロッコ問題についての紹介です!
サイコパスとは?!
サイコパスの大きな特徴は以下です。
・良心の異常な欠如
・共感性の欠如
・平然と嘘をつける
・自己中
・口達者
・表面は魅力的
サイコパスは特に「共感性や恐怖心」に欠如があることから医師や投資家などの高収入な職業に就く人が多いそうです。
さすがに犯罪者にまでなってしまうような人は稀かもしれませんが実際にサイコパスで犯罪を犯す人も多いそうです。
サイコパス診断「トロッコ問題」とは?!
ここでタイトルにもあるトロッコ問題について紹介します。
トロッコ問題とは「ある人の助けるために他の人を犠牲にするのは許されるのか?!」という究極の選択思考実験のことです。
この答え方によっては自分がサイコパスである確率が高いか低いかを判断することができるのだそう。
【問題】
線路を走っているトロッコが制御不能になった。線路の進行方向には5人の作業員がいる。このままでは5人の命が犠牲になってしまう。
しかし幸運なことにアナタの目の前にはトロッコの経路を変えることができる分岐器があった!
だか経路を変えた先にはまた1人の作業員がいる。
アナタは経路を変えて5人の命を救い1人を犠牲にするか?
はたまた何もせずに5人を轢き殺し、1人の命を救うか?
さてその2つの選択しかないとして皆さんはどちらを選択するでしょうか?
これけっこう難しい問題ですよね。数が多い少ないに関わらず犠牲者は出てしまうし、安易に経路を変えれば自分の手を汚すことになりますから😅
お分りだと思いますがサイコパスは躊躇なく経路を変更して1人を犠牲にします。笑
何故ならサイコパスは共感性や恐怖心などの感情が欠如していてより合理的な選択を一瞬で考えつくからです。
サイコパスは経路を変更するかしないかに感情はなく単純に数字だけを見て判断します。機械的に考えれば5人より1人のほうが後始末も楽だし、時間もかからないでしょうからね。
そんな風に計算して1人を犠牲にすることを選択したアナタは正にサイコパスの素質があるかもしれません!笑
因みに自分の答えは1人を犠牲にするです。
でもサイコパスのように考えての選択ではなく単純にやむを得ないですよね。自分が傍観したせいで5人もの未来を奪ってしまうことに恐怖を感じるからです。
だからと言って1人を犠牲にするのもどうかと思いますが😅
でも実際に本当にその状況だったら恐怖で何もできない可能性もあるかもしれませんね。
正に究極の選択です。
まとめ
以上がサイコパス診断に使える「トロッコ問題」についてでした!
実際に起きたら笑えませんが、中々面白い思考実験ですよね!
ぜひ友達や家族などにも話してみて話のネタにしてみてはいかがでしょうか?
今回のトロッコ問題などの面白い心理実験や哲学的な問題が以下の本でたくさん紹介されているので気になる方は読んでみてください!
ハーバード大学の教授でめちゃくちゃ頭の良いマイケル・サンデルという方が書いた本で面白いですよ😁
今回はこれでおわりー