オタクマン

田舎暮らし崖っぷちニートの雑記ブログ

女にモテたくて服屋行ったらめちゃくちゃ買わされた話し

 

 

 

ネタ記事です。1分で読めます

 

高校生の頃の話

 

当時女にモテたくて勇気を振り絞ってシャレオツな服屋さんに行きました

 

何せオシャレなどは今までしたことがなかったのでファッションセンスは皆無

 

ビクビクしながら店の中に入り服を物色していると…

 

「しゃせー!何か服をお探しですかぁ?!」

 

茶髪で如何にもリア充系の兄ちゃんが話しかけてきました

 

服をお探しですか?服を探しに来たからここに居るんだろうが!などと捻くれたことを心で叫びながらも、

コミュ障の私は「デュヘヘ」みたいな気味の悪い愛想笑いを返した

 

するとそんな私を見て良いカモだと思ったのかリア充野郎はどんどん服を勧めてきたのだ

 

巧みな話術で私の好みを聞き出しトレンド系だという服を持ってきては試着をさせて

 

「超似合ってますねー!」やら「これならモテモテですよー」などと絶賛してくるのだ

 

正直、人に褒められたことなどなかった私は絶賛される度に気持ちよくなり良い気分になっていた

勧められた服を着れば本気でモテるとさえその時は思いこんでいた

 

営業トーク恐るべし!

 

気づけば革ジャンにインナー、Gパンに革靴と下から上までのコーデを全て揃えられていた

「これで完璧っすよー♪」などとリア充がほざいているが

 

その額なんと5万円!!

 

正直学生としては安い金額とは言えない

 

やはりもう少し考えようと思った次の瞬間!

 

絶妙なタイミングで女性店員がひょっこりと現れて「お兄さんカッコいい」と言ってきたのだ

 

「いきなり現れてやがって、貴様!何処にいやがった?!」などと思う暇もなく

女性からカッコいいなどと言われたことがない私は頭に衝撃が走った!

 

この服さえ手に入れれば本当にモテモテになれるかもしれない。現にたった今カッコいいといわれたじゃないか!

 

いや待て!騙されるな!ただの営業に決まってるだろ!服を着ただけでモテたら苦労はしない!目を覚ませ!

 

私の中の天使と悪魔が戦う!

 

そんなことを考えていると女性店員がわたしに近づきトドメの一言を言ってきたのだ

 

「私だったらこの服でデートに来られたら好きになっちゃうな〜♡」

 

 

…。

 

 

その後のことはよく覚えていない

 

しかし店に出た後はしっかりと服の入った紙袋が両手にぶら下がっていたのは確かだ…

そして財布の中の5万円も消えていた

 

更に言うとその服を着て女性にモテることはなかった

 

そんな悲しい学生時代…

 

おわり